初めまして、まいです。
当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
現在、1児の男の子を育てながら、作業療法士として働いているワーママです。
※作業療法士はリハビリ職種で、国家資格の1つです。
息子が生後半年の時に重度の産後うつを発症し、それから約8か月間、毎日地獄のように辛い日々を過ごしました。
そんな中、モンテッソーリ教育と出会い、私の症状は一気に回復へと向かいます。
というのも、作業療法士の私にとって、障害者教育がルーツとなっているモンテッソーリ教育は、作業療法と全く同じだと感じたからです。
キーワードは『自立』
相手の自立を促すために、見守り、活動を提示し、環境を整える。
『あぁなるほど。患者さんと接するように、患者さんを見るように、子供と接して、子供を観察して、環境を整えてあげれば良いだけなのか。そしたら、育てようとしなくても、自分で勝手に育つんだな。簡単じゃん。』
そう思えた瞬間、肩の力が一気に抜けました。
今ではおかげさまで、イライラしたり、落ち込んだりすることなく、毎日とても楽しく子育てができています。
作業療法士の視点を生かしながら、我が子をよく観察し、声かけし、一人でできた!という達成感や満足感に繋がるよう心がけながら接しています。
この達成感や満足感は、子供の自信=自己肯定感を育むためにとても重要です。
自己肯定感が育つことで、失敗を恐れず、自らの人生を自らの力で歩んでいくことができます。
このブログでは、そんな私の考え方や子供との接し方、環境設定の方法などを、モンテッソーリ教育と重ねつつ、日々発信していきたいと思います。
皆さんの子育てが楽になるお手伝いができれば幸いです!