【2021年最新版】子連れにおすすめの人気電動自転車8選

子連れ電動自転車おすすめ

外出自粛が続く今、売れに売れているのが電動アシスト自転車。

季節も良いので、ひた走るだけでも気分が晴れますよね。

中でも、圧倒的シェアを誇るのがパナソニック・ヤマハ・ブリヂストンの3社です。

そこで今回は、この3社から出ている人気の最新モデルについてご紹介します。

実際に試乗してきたので、よりリアルな感想付きです!

※ちなみに私は身長148cmなので、すべて20インチを試乗しています。

目次

パナソニック

ギュット・クルーム・EX

特徴

こちらは全ての電動自転車の中でも、絶大な人気を誇る自転車。

なんといっても一番の魅力はラクイックというパナソニックにだけ付いている機能で、鍵をささなくても解錠できちゃうキーレスなのです。

そしてもう一つの魅力は、チャイルドシートがCombi(コンビ)なので、抜群の安全性があるところ。

価格

メーカー価格:165,800円(税抜)

走行距離

オートモードで約60km

試乗してみた感想

他の2社に比べて、パナソニックは漕ぎ出しがスムーズ!

その分、いきなりスピードが出てやや怖い印象もありました。

前乗せタイプは、常に子供が視界に入るので安心はしますが、ハンドルが取られやすいこと・カゴが付けられないことで、個人的にはいまいち。

私は身長が低いのでチャイルドシートに膝がぶつかることはありませんでしたが、人によっては邪魔になると思います。

ギュット・クルームR・EX

特徴

先ほどのギュット・クルーム・EXは前乗せタイプでしたが、こちらは後乗せタイプです。(その他の仕様はほぼ同じ)

ちなみに、前乗せタイプと後乗せタイプの違いは、以下の通りです。

前乗せ後乗せ
年齢1歳以上
4歳未満
1歳以上
6歳未満
身長100cm以下115cm以下
体重15kg以下22kg以下

※2人同時に前後に乗せる場合は、体重の合計が30kgまでとなっています。

価格

メーカー価格:161,800円(税抜)と少しお安め。

走行距離

オートモードで約60km

試乗してみた感想

やはり前乗せタイプに比べて、圧倒的な安定感。

息子はヘルメットも乗車も嫌がらずにおとなしく乗っているので、個人的には見えなくても特に不安はなし。

今回試乗した中では、機能性では一番気に入りました。

ただ・・・カゴのデザインがいまいちなのと、乗っている人が多すぎて人とかぶるのが、マイナスポイントです。

ギュット・クルーム・DX

お値段をもう少し抑えたい方向けに、ラクイック機能なしのものもあります。

こちらは前乗せタイプ。

メーカー価格:149,800円(税抜)

ギュット・クルームR・DX

こちらは後乗せタイプ。

メーカー価格:142,800円(税抜)

⇒【公式】ギュットシリーズのサイトはこちらから

ヤマハ

パス・バビーアン・SP

特徴

ヤマハのバビーアンシリーズは、なんといっても軽量・コンパクト

先ほどのパナソニックと比べて、全長が約10cm短く、サドルとスタンドまでの距離が近いので、スタンドを立てる作業が楽!(これ、子供を乗せていたら地味にしんどい・・・)

総重量も約1kg軽いので、私のように小柄な女性にはとても扱いやすい自転車です。

また、オートモードの感度が高く、坂道に強いのが魅力的。

バビーアン・SPは、大容量バッテリーで走行距離が長いのも特徴です。

価格

メーカー価格:142,000円(税抜)

走行距離

オートモードで約75km

試乗してみた感想

パナソニックに比べると漕ぎ出しはゆるやかだが、特に重たい印象はなし。

私がうかがった自転車屋さんのオーナーいわく、「その人それぞれの力に合わせて、自然にアシストしてくれるのがヤマハ。電動自転車を一番最初に開発したのもヤマハだし、モーターに強い会社ならでは信頼性があります。」とのこと。

デザイン性も〇なので、キーレスにこだわらないなら、こちらもおすすめです!

パス・バビーアン

特徴

バビーアン・spと比べて標準バッテリーのこちら。価格が少しお安め。

とはいえ、走行距離はパナソニックと変わりません。

価格

メーカー価格:138,000円(税抜)

走行距離

オートモードで約60km

試乗してみた感想

バビーアン・SPと同じ。

⇒【公式】バビーアンシリーズのサイトはこちら

ブリヂストン

ビッケ・モブ

特徴

ブリヂストンの中で一番人気は、こちらのビッケ・モブ。

デザインがお洒落で、他の2社にはないくすみピンクや水色など、女性心をくすぐるカラーが豊富です。

ブリヂストンの特徴は、両輪駆動と走りながら自動充電してくれること。

そのため、圧倒的な走行距離を確保できます。

価格

メーカー価格:148,800円(税抜)

走行距離

オートモードで約80km

試乗してみた感想

前輪にモーターがついているためか、ハンドル操作がとても重たく感じました。

前輪にモーターがあることで、前輪を挟んで固定するタイプの駐輪場では停められなかったり、段差を持ち上げたりする際に重たいとのことでした。

デザインが好みだっただけに、個人的には少し残念な気持ちになりました。

ビッケ・グリ

特徴

ビッケ・モブより1kgほど軽いビッケ・グリ。

フレームが直線でスポーティーなので、パパとも共有しやすいデザイン。

価格

メーカー価格:148,800円(税抜)

走行距離

オートモードで約80km

試乗してみた感想

フレームが直線的な分、またぎにくさを感じました。

私のように小柄な女性には、あまりおすすめしません。

⇒【公式】ビッケシリーズのサイトはこち

まとめ(一覧表)

以上、ご紹介した3社の商品を、表にまとめて比較してみました

パナソニックヤマハブリヂストン
操作
価格
(安さ)

走行距離
デザイン
コンパクトさ

電動自転車選びの参考になれば幸いです。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

Instagramでは、おうちモンテ・知育ほか、子育てに役立つ情報をあれこれ発信中

楽天roomには、本当に買ってよかった育児アイテムを中心に載せています。

フォローして仲良くして頂けると嬉しいです

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる